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古くなったコンクリート土間から素敵なインターロ ッキングに変更
インターロッキングで綺麗に仕上げました。
ひび割れによる凸凹もなく、自転車のスムーズに出し入れできます。
※インターロッキング:コンクリートをお互いがかみ合うような形にし、レンガ調に組合せた舗装方法。
施工前
現在はコンクリートの土間で、車を止めるのではなく自転車など止めるスペースですが、
経年劣化によりひび割れが酷く、躓いたりして危険でした。
既存土間を全て撤去して、見た目も綺麗なインターロッキングに変更しました。
施工中
まずは、既存のコンクリートを解体ハツリ作業です。
ハツリの機械を使いコンクリートを砕いていきます。
全て壊すことができればコンクリートガラを撤去処分します。
※ハツリ作業:コンクリートを削る、穴を開ける、切る、壊すなどの作業のこと
撤去後再生砕石を敷き詰め平均に慣らしていきます。高さを調整し転圧作業を行います。
次に砂とセメントを混ぜ合わせインターロッキングの下地を作っていきます。
墨だしを行い、ようやくインターロッキングの準備ができました。
※再生砕石:建築物の解体等に伴い発生するコンクリート塊やアスファルト・コンクリート廃材を破砕し粒度調整したリサイクル材のこと。
※墨だし:水平位置や中心位置となる基準線を書き出す作業のこと
施工完了
インターロッキング施工で水はけもよく、景観も美しい駐輪場へと生まれ変わりました。
これで雨が降った日も水たまりができることはなく、スムーズに自転車の出し入れができますね。
*インターロッキングの魅力*
なんといってもバリエーションが豊富。色・形・サイズ・素材など、デザインの自由度が高いのもメリットの一つです。また車などの重たいものを乗せていてもへこみにくく、駐車場などにも活用可能。 インターロッキングは透水性もあるので、庭の水はけを向上させる効果も期待できます。