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お庭もスッキリ屋外収納

普段あまり使わないのに家を圧迫しているものや、屋外で使用して土汚れがついていて、できるだけ家の中に持ち込みたくないものなど、収納場所に困ってしまうものってありますよね。そんな時に便利なのが物置きです。

屋外収納選びのポイント

普段あまり使わない物を収納できる

収納場所に困っているとき、設置を検討したいのが物置です。防災用品など普段はあまり使用しないものや、スキーやキャンプ用品など特定の季節しか使用しないものを物置に収納すると、家の中もすっきりしますよ!

自転車やガーデニング用品のサビ・盗難防止

屋外で使用している自転車やガーデニング用品などは、家の中がよごれる可能性があるため中に持ち込みたくないけれど、できるだけ雨晒しにしたくないもの。物置に収納すれば、サビや劣化の心配がなくなるだけでなく、盗難防止にも有効です。 物置といっても、サイズや素材、デザインなど多種多様です。物置は長期間に渡って設置するものなので、使用する用途や欲しい機能に合わせて、慎重に選びましょう。今回は、物置選びのポイントをご紹介します!

サイズ

物置を配置する場所を決め、その場所に置ける最大のものを選ぶと、万が一荷物が増えてしまった場合も収納することができます。配置の際、壁との間の隙間が10〜20cm必要となるので考慮しておきましょう。また、通気性を確保し雨水などによる腐食や劣化を防ぐため、土台部分に基礎ブロックを入れる必要があります。設置場所の上に屋根などがある場合は、高さも確認しておきましょう。

素材

物置の素材には、金属製や木製、プラスチック製などがあります。日本で広く普及しているのは、金属製の物置。耐久性が高く、長期的に使用できますが、デザイン的にはイマイチなものも多いです。一方で、木製はデザイン性が高いものが多く、庭を彩ってくれる効果がありますが、適切な塗装や処理を施していないと腐食しやすい側面があります。プラスチック製はメンテナンスがしやすく、設置も簡単ですが、紫外線に弱く劣化が早いものもあります。

デザイン

一昔前の物置といえば、無機質なコンテナのようなものが多かった印象ですが、最近は庭のアクセントになるような物置も増えています。庭全体のデザインを設計する上でも重要になります。タイルや植栽に合わせて、選択するとよいでしょう。

機能

ガーデニング用品などを収納する場合は、壁掛けフックや棚が設置してあるものがおすすめです。自転車などを風雨から守る、自転車収納一体型の物置もあります。
雪が降る地域の場合は、雪の重みに耐えられる必要があります。積熱や湿気、温度変化に弱いものを保管する場合は、断熱構造の物置がおすすめです。また盗難などの対策をしたい場合は、鍵付きのものを選びましょう。

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